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  空外
   
 自分も最善をつくすが、相手も生かし切って、ともに平和なうちに、人間の値打ちのあるような生活を実らし切っていく。
 それがこれからの世界文化「無二的人間形成」。

 山本空外先生は、広島の原爆被爆者であり、東洋と西洋の思想を深く研究し、すべての人々の生き方の光ともなる「無二的人間の形成」を確立した。

  無二的の二とは、わかりやすく言えば、自分と相手。
その相手が「人」のときもあれば、「国」のときもあり、「物」「道具」「機械」のときもある。
 この相手を生かしきっていくのは、自分の心の深さによるほかはない。相手を生かして、自分のはたらきが実ることを『無二的』という。反対に相手を自分勝手にして争い、共倒れになることを極力戒むべき。

  山本空外先生は、この無二的人間の生き方を身をもって示され、その尊い暮らしを敬慕する人々は全国に数え切れません。
  空外記念館には、空外先生が「無二的人間」を求道される暮らしの中で、心の糧とした文化資料、美術工芸品、学術文献とともに、いのちが躍動する心の書といわれる空外先生の書を収蔵、展示しており、世界宗教、哲学、芸術界に対して、21世紀の世界平和文化に光を照らし始めたことを各国からも認められるようになりました。
 
 

 
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