令和元年度                         平成30年度                         平成29年度                         平成28年度                         平成22年度                     
   


一般財団法人 空外記念館
 
所在地: 島根県雲南市加茂町大崎39番地8
電話: 0854−49−7521
FAX: 0854−49−7524
Mail: kugai-k@bs.kkm.ne.jp
   
開館期間: 本年(令和元年)は、
10月7日(月)より10月31日(木)まで
(期間中 無休)
開館時間: 午前10時〜午後4時
   
入館料: 大人:500円 (障害者:400円)
大学生・高校生:200円
中学生・小学生:100円
団体(15名以上):400円
   
交通機関: ●JR
山陰本線・宍道駅にて木次線に乗り換え、加茂中駅下車徒歩15分
宍道駅より車で15分
●バス
広島電鉄バス・一畑バス、柳橋停留所下車徒歩10分
●飛行機
出雲空港より車で25分
   
   


空外記念館は加茂町大崎、隆法寺山内の高台にあります。
加茂の町は神原古墳に出土した景初三年銘、神獣鏡が物語るように、古代出雲文化の歴史の町です。
いくえにも連なる山なみ、歴史を秘めて静かにひろがる田園と家々、空外先生は昭和22年ご入山以来、その無垢の眺望を愛でられ、記念館の付近一帯の風光は浄らかな美しさにみちております。
▲上に戻る


昭和60年(1985)夏、空外先生の教えを永遠に伝えたいという帰依者の請願をお聞き入れになって、空外記念館の設立が発表されました。
多数の学術文献資料、美術工芸品等の文化資料をはじめ、財団運営基金、建設資金は空外先生のご據出によってととのえられ、さらに多数の人々の協力と浄財の賛助の中で準備は進行し、昭和61年(1986)4月1日、財団法人設立が認可され、空外記念館は、平成元年10月15日に開館式が挙行されました。
▲上に戻る


収蔵品の永久保存を目的として、一千年の耐久性をもつよう設計され、三カ年の歳月をかけて建築されました。(設計・監理 青柳建築設計事務所)
木造三階建、土蔵造り、延床面積260平米、釘・金具を排除して材木の接合は継手と仕口によっており、外壁は小舞かき土塗下地漆喰仕上げの、日本の伝統技術を生かし切った現代の正倉院ともいえる建築で、さらに半永久的耐久性のあるチタン合金をもって屋根を葺いてあり、空外先生の無二的人間形成成就の足跡を示す貴重な収蔵品の永久保存が可能となりました。
((株)竹中工務店施行)
▲上に戻る


空外先生の教えに接し、一人ひとりがそれぞれの人生を全うするための生涯教育は記念館の願いであり、使命であります。
そのため、毎年10月1ヶ月間記念館を開館して公開展示を行うほか、研修棟を活用して、次のような研修活動を催します。
文化講座
山本空外先生公開講演会、その他講師による文化講座の開催
空外先生の著書を読む会
映画および放送利用の学習会、映画「無二的人間空外書道の世界」観賞ほか
茶道教室、月例念仏会、華道教室等などを開催
▲上に戻る



 
Copyright(C) Faundation Kugai Memorial. All rights reserved.
å