写真の仏さまは、わたくしのお寺でお祀りしている国の重要文化財の仏さまです。

　左から、聖観世音菩薩、虚空蔵菩薩、薬師如来、日光菩薩、月光菩薩です。

　いづれも１２００年前の平安初期の木造仏で、一木作り。

　現在は、浄土宗ですが、この仏さまが作られた当時は真言宗でした。約４５０年前に浄土宗に転派しています。

　この仏さまは公開していますので、観光客の方も多く拝観されます。

　今日Googleで何気なく、ゆりV５を検索してみたら、桐の愛好者BBSにヒットしました。

　桐の使い方の掲示板などを運営しているサイトでしたが、ゆりV３（質問年から察して）が桐ｖ７で使えるかかというものでした。
多分その当時はまだWindous版を発売していなかったのでそのような質問がでたのだと思います。
　バージョンアップの時期が遅いもので申し訳ありません。

　しかし、たくさんの方に使ってもらっていると思うと、本当にうれしくなります。

　なお、ゆりＶ５で検索しても、このホームページはでません。「ひまわり　ゆり」で検索すると出てくるものもあります。

　積極的に検索エンジンに登録していないもので。
しかし、販売促進のためには検索にかかるようにしておいたほうがいいのでしょうか。

　中国地方は、今年は早々と１１日に梅雨があけました。連日３０度をかるく超える気温が続いております。

　毎年夏は暑いものと相場は決まっていますが、年々暑くなっているような。

　島根、鳥取両県は山陰地方と言われて、イメージ的に晴の少ないところのように感じる方が多いのですが、それは冬場のことで、夏は逆に晴天の日が多いことで知られております。

　夏場の全国晴天率では、なんと山陰地方が一番晴天率が高いのです。これは、南から風が吹き込むので、中国山地を越えて乾燥した風が吹き込むからなのでしょう。

　子どもの頃の夏休み、まとめ書きした日記には、晴を付けていればまず間違いありませんでした。

　しかし、昨日のニュースを見ていると、新潟、福島県地方は大雨で甚大な被害が出ていました。これから、夏に向かい大変なことです。お見舞い申し上げます。

　今日、自動車税納税通知書という有り難いお知らせが届きました。
毎年３９０００円ぐらいなので、そうだろうと開いてみると、なんと、４３４００と書いてあるのです。

あれ、税額が変わったのかと思っていると、次の自動車は、抹消登録されるまでの間、通常の税率に比べて約１０％重くされます。と記されている。どうも、１３年を超えたガソリン車が対象らしい。
　早く車を替えろということなのでしょうか。
某自動車メーカーの純利益が１兆円を超えたというのもうなずけます。

　ゆりの開発を担当した山本が住職をしている佛谷寺の境内です。
　今年は、三月下旬ぐらいから桜が咲き始めました。
左のピンク色に写っているのがそれです。
去年までは、門のすぐ横に大きな吉野桜がありましたが、枯れてきたので切りました。今年はちょっとさびしい感じです。

　門の横には、八百屋お七の恋人「小姓の吉三の墓」があります。
　また、写している背後には、大日堂があり、その中に国の重要文化財の仏像５体を安置しています。
機会があれば、掲載します。

　それと、後鳥羽上皇と後醍醐天皇が隠岐に流された時に、行在所にもなっています。
いろいろと由緒はありますが、こじんまりとしたお寺です。
　お近くにお立ち寄りの節は、ご遠慮なくお立ちよりください。
ちょっと宣伝になってしまいました。

　私のところの軽自動車は約２０万キロ走行で、だいぶガタがきている。だが、まだまだエンジンは快調なのでもう少しは乗れるだろうと思っていた。
が、なんと、このところブレーキの調子が悪くなってきた。

　なんとなく数日まえから、踏んでも少し抜けるような感じがしていた。それがこのところかなり状態が悪くなってきて、走っていてすごく恐い思いをすることがある。

　昔教習所でならった、ポンピングブレーキとやらを、やたらやらないと利きが悪い。
　あまりにも危ないので、今日ついになじみのダイハツさんに新しい車を注文したのであります。

　１０年お世話になったオプティｰともこれでお別れとおもうと少し寂しいような。おつかれさまでした。

　先日PTA役員選出会議があり出席したところ、またまた会長が回ってきました。
寺の住職などをしていると何かとこのような役が当たります。
別にPTAは嫌いではないので、お受けしましたが何回もやっているので、またかと思われるとすこし体裁が悪いような。
人材がいないわけではないので、もっと他の人もやられた方がいいのでは内心思っているところです。
　しかし、まあ、一年間一生懸命務めていくつもりです。
でも、そんなにPTAの役員いやなのかな。

　人生の中で、色々な式を体験しますが、その中で一番感動的なのはやはり卒業式です。

　この時期各学校ではそれぞれに趣向をこらした式が行われます。私の近くの学校では、卒業生が前に座り、それに向かい合って校長先生や、保護者が並んでいました。したがって、校長先生は会場の下の方からお祝いの言葉をのべ、卒業証書を渡すのです。（私としては、ステージの上から渡した方がいいような。）

　それと、昔の卒業式の定番、仰げば尊しを歌わなくなりました。これを歌わないとどうも卒業式の気分がでませんな。
　時代もだんだん変わってきたようです。

　３月も早や中旬を迎えようとしています。
が、山陰地方は、この前の７日は雪が降りました。
私のところで１０センチくらい積もったでしょうか、鳥取県の倉吉市では３０センチは降りました。なぜ倉吉市の積雪を知っているかと言えば、何を隠そう、私の親戚の法事が倉吉市のお寺であったからです。その雪は昼過ぎまで絶え間なく降り続いたのでした。

　法事と言えば、もうすぐお彼岸です。皆さんのお寺でも、準備に忙しくなってくるのではないでしょうか。

　暑さ寒さも彼岸まで。と言いますが、季節は着実に春に向かっているようです。

　これは、私の住む美保関から見た冬の大山（鳥取県）です。

　冬の時期山陰地方は対岸の大山がくっきりと見えることは少ないのですが、この写真は小学校の先生が学校から見える大山を写された一枚です。